『越す』
　～　今を越える、 生成発展するための会議の仕方～

いろんな会社で、いろんな人と話をすると
「アイデア」がない会社なんてないようです。

そのアイデアとは
「今より発展する」
「今よりもっとよくなる」
「今より楽しくなる」
誰もが、そのようなアイデアを持っています。

誰一人として
「今より、悪くしたい」
とは、思っていないのです。

しかし、
うまくいかない所も多いのです。

なぜ？

・アイデアが出る場作りが出来ていない
・アイデアを出すメカニズムを知らない
・会議と連絡会を履き違えている会議が多い

では、どうすると
今より良くなる、会議ができるのか？

◆　目標を明確にする
　　（効果測定ができない目標になっていると発展できない）

◆　現状を確認し、目標に達していない課題を明確にする

◆　課題を質問形式に変え、アクションプランに変えていく

より具体化し、より行動が明確になっていくところが
どんどん発展していくようです。

その、具体的方法を
来年からの発展のために、
12月に知り、12月に実践すると良いものをお伝えしたいと思います。

どうしていくと良いか？の会議で

明らかにダメなモノ

【今よりお店を良くするにはどうしたら良いか？】

「お店をもっときれいにする」

これは、具体的になっていないので
1ヶ月たった時に
出来ていたか出来ていないか判断がつかないので
アクションプランとしてはＮＧです。

うまくいく会社は
できたかどうかがわかるようになっています。

具体的には、できたかどうかが、
今日入ったアルバイトの子でも判断がつくのが良いのです。

「毎朝、5分全員で掃除をする」

行動になっているので、これは、できたかどうか判断がつきます。

このような、ことも概念として
知っておくと
会議がより一層、良い物に変化していくのです。