第115回2017年3月ビジネスサークル経営勉強会収録

この商品はDVD＋CD2枚組＋テキストセットになります。



内容詳細
▶http://noda7.jp/businesscircle/115-201703report/

冒頭では、スタッフ板の「未来ウォッチャー」コーナー
経営者が触れておきたい、未来を感じさせる情報をお届けしました。
・たった3万円からはじめられる、ロボット接客！？
・アマゾンプライムで試乗車を届ける！？
・わずか1日で家が完成する３Dプリンター！？　　などなど

今、高価格ビジネスと、低価格ビジネスが両極端になっています。

最近発表になった、

ＪＲ西日本の豪華寝台列車
「トワイライトエクスプレス瑞風（みずかぜ）」は、
10両編成で定員は約30人で、2泊3日スイート125万円、1泊2日のツインで27万円
予約申し込みの時点で、「2017年6月-9月出発」の第1期はすでに終了と言う反響ぶり。
http://twilightexpress-mizukaze.jp/

エスネクスト社の45万円のイヤホン「LABII」は、
200本限定で売り出したところ、即完売。
http://final-audio-design.com/

書籍には
「なぜ高くても売れるのか？」
や
「高くても売れる心理」
など高価格がブームのようでもあります。

反面、オックスファムの2017年版報告書によると
世界で最も豊かな8人が世界の下位半分の36億人に
匹敵する資産を所有していることが明らかになりました。

高くても売れるものの特徴はなにか？

多くの事例やデータをもとに解説します！

こんな実験の内容も・・・

うなずくだけで商品への高感度は上がる！？

ヴェルツブルク大学のイェンス・フォスターは、
定番商品をコンピューター画面上で
水平方向と垂直方向に移動させる実験を行っている。

商品を目線で追うには、被験者は

・首を振る(水平方向に動く場合)か、
・うなずく(垂直方向に動く場合)必要がある。

比較のために商品を動かさない場合も調べた結果、

うなずいた被験者は(商品は垂直方向の動き)商品に好感を持ち、購入する確率も高かった。
首を振った被験者は(商品は水平方向の動き)商品に対する評価が低く、購入しようとしなかった。

この他にも、検証実験の結果から見えてくる

【「行動」と購買意識の関係】を分析します！

マーケティングとは？

フィリップ・コトラー
「いまだに販売(セールス)とマーケティングを
混同している者がいるのには驚かされる。
マーケティングとは、製品やサービスに意味を与えること」

ピーター・ドラッカーは著書「マネジメント」で
「マーケティングの目的はセリング(販売活動)を不必要にすること。
マーケティングは、顧客について十分に理解し、
顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすること」

企業の価値、商品の価値
これを上げることにより
お客様にとっての役立ちを上げ
利益を得、そしてまた、還元していく。

そして面白いことに
この価値が、現在の価値だけでない所におもしろさがあります。

過去約100年を見たときに
企業の価値を表す株価は、金と比べ飛躍しました。

株価は、赤字の会社にでも値がつくように
現在の価値だけでなく未来の価値も含めています。

価格とは、何なのか？

企業にとっての価値とは何なのか？

企業にとっての未来価値とは何か？

それを追求したいと思います。

今回の勉強会では

◆お客様にとっての価格とは何か？

◆価格の心理、価格の真理

◆企業の未来価値

そのようなことをお伝えしました。


内容詳細
▶http://noda7.jp/businesscircle/115-201703report/